【韓国医療】低体重で生まれた場合には医療支援があります。




私は、37週で出産2.3キロでした。子供は全く問題無かったんですがこのため国から支援があると言われました。
この支援に関して詳しく紹介しますね!

新生児入院診療費支援

病院で治療時または、薬局で薬を買う時に
●37週未満の早産児
●出生後2.5kg以下の低体重出生児の場合には
満5歳(60ヶ月)まで本人負担が5%です。

私は、該当するので医療費と薬代が満5歳まで安くなります。

この他にも新生児医療支援があるので下記にまとめました。

先天性代謝異常検査支援

以前は、先天性代謝異常検査が全額本人負担でしたが、平均10万ウォンの本人負担金が無料で検査できるようになりました。

生後28日以内の新生児が入院状態で検査を受ければ本人負担金が0ウォンになって外来診療で検査を受ける場合、22000ウォンから4万ウォン程度だけ負担すれば良いそうです。

先天性代謝異常検査で知ることが出来る疾患は新生児の障害予防のために必ず必要な検査です。

未熟児、先天性異常児医療費支援

未熟児や先天性異常児の場合、家庭の経済的負担感はとても大きく減らす支援です。
未熟児は出生後24時間以内に緊急手術や治療が必要で新生児集中治療室に入院した場合のみ。
一般新生児室入院時には対象から除外されます。

先天性異常児は出生後28日以内医療機関で病気コードQで始める診断を受けた場合で
生後6ヶ月以内に発生する手術費、治療費を支援します。

基準中位所得180%以下の家庭で出生した未熟児、先天性異常児に限って受けることができて
多子(3人以上)家庭の場合、所得と関係なく恩恵を受けることができます。

難聴選別検査支援

先天性代謝異常検査と同じように新生児に必ず施行されなければならない検査の中の一つで
今までは、全部本人が全額負担しました。

入院状態で難聴選別検査を受ければ本人負担金が無料であり
外来診療で検査を進める場合、検査費用が1万~2万ウォン程度だけ負担のみ。
基準中位所得180%以下家庭の場合、外来診療で検査を受ける時1回限定検査費を無料で支援します。

新生児電気料金割引

住民登録上基準として出生日から1年未満
新生児出生家庭に韓国電力公社で電気料金割引恩恵を提供しています。
申し込んだ月から1年間月電気料金の30%(月16000ウォン限度)を支援。

申請方法は局番なしに123に電話して申込です。

今後も情報を更新していきますのでお楽しみに!

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました!





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

茨城県出身 のぐともです。 2013年、韓国釜山に住みたい!と思い、ワーキングホリデービザ取得、その後日本語教師ビザ取得、2018年現在は、釜山男子と結婚し、釜山に住みながら釜山情報をブログに記載しています。 ※写真は、全て私が撮影した写真になります。