【韓国生活】多文化過程言語支援に関して




2024年現在、子供(満4歳幼稚園)言語遅延で、言語治療に通っています。公立幼稚園から、言語支援に通った方が良いと言われて通っています。この言語支援に関して詳しく紹介しますね!

言語がなぜ遅くなったのか

日本に住んでいたら、こうなってなかったのになぁと思ったんですが、やはり子供は生まれた時から言語を聞きコミュニケーションをたくさんすることに意味があるなと思いました。

我が家は
旦那が基本家にいない。カレンダー通りの休みではないので子供と2人で遊んだこと(母親無しで)は、今現在ありません。

基本的にワンオペです。ワンオペで外国人ママ。コロナ時期もあり、子供がママ以外の誰かとコミュニケーションは、ほぼ無い状況でした。

2歳半から保育園に通ってからは、私も全て韓国語にし(保育園までは日本語)

言語治療、社会相互関係ない生活。こんな感じでした。

外国人ママさんが、韓国語不足。子供とは母国語で話してるならば早めに言語支援センターに通った方がいいと思います。

言語支援制度に関して

まず、住んでいる地域の発達支援センターを探す必要があります。私の場合は、発達センターから동사무소に行って申請が必要と言われましたが、発達支援センターで、동사무소が支援する発達支援カードが使えるかが重要!

手間を省くならば、住んでいる管轄の동사무소に行き、言語支援を行いたいことを伝えることですね。そうすると支援できるセンターのリストを貰えます。

ただし、동사무소支援の場合には、病院の診断書が必要になるので、

①診断書が貰える病院行って診断

②診断書を동사무소提出

③동사무소が支援可能ならばバウチャーカード発行手続き。カードは後で郵送。このカードで支援センター支払い。

※동사무소で支援貰えない場合には、いつ支援可能な時期か確認。おそらく今年度は支援無理なので来年度に、申請してください。と言われると思いますが、予算があるのでこの予算が住んでいる管轄の동사무소によって違うので、必ず申請したら支援金が貰えるとは限らないです。

④カードを貰ったら支援可能な発達センターに問い合わせ。

私が通っている発達センターは、言語治療1回が5万ウォン。先に発達センターに通いながら発達支援申請もアリですが、支援金貰えなかったらそのまま1回が5万ウォンなので、負担が多すぎるという方は、上記の①〜③までの方法で対応してください。

この発達支援カードは、満9歳まで。毎年支援申請不必要です。一時中断して再度カード使う場合には、あらかじめ동사무소に確認した方がいいと思います。中断して再度可能か。中断した場合にはどの位の期間(使わない期間)中断できるのか。

いくら支援金が貰えるかは、所得によって異なります。

診断書貰える病院ってどこにあるの⁇

この診断書が重要なんですが、私の場合には発達センターに直接聞きました。私の場合は、全然わからなくて、発達センター→동사무소→病院

だったので。この診断書貰える病院は、保険対応できる病院のはず(病院に行ったら、うちの病院保険処理できるから通いませんか?と営業ありました)

この保険は、子供の保険(실비)で、うちの子供も国の健康保険とは別に保険に加入してます。この保険で行ったら治療費用安くなりますよよー!とか言われたけど、病院の場合は1回が10万ウォン近くなるので、保険処理してそんなに安くなるのか?という感じですね。。

NAVERで住んでいる地域、小児科、発達診断書

自分で検索して電話確認か、発達支援センターで教えてもらうか(通うの確定してるならば)

病院で言語支援を受けるならば、동사무소のバウチャー制度は不必要なので、実費で受けるか子供の保険加入실비で、保険処理するか。のどちらかです。

동사무소のバウチャー制度が加入できない人は、病院での言語治療も検討した方がいいと思います。

동사무소バウチャー制度

支援カードが貰えた方は、この授業は月8回最低必須です。

支援金が貰える額は所得によって違うんですが、例えば15万ウォン貰えたから15万ウォン分の授業を受けたい。これができません。

月8回ならば1回5万ウォンならば40万ウォンですね。月の支援が15万ウォンならば残りの25万ウォンが自腹です。

多分、病院で保険処理した場合には1回が3万ウォン位になるかなと思うので、8回も通うのはなぁ。。お金がなぁ。。とかになったら、病院の言語治療もアリだと思いますが、실비が毎月いくら払うのか。など

金銭面で、考えて病院か発達支援センターかを検討した方がいいと思います。

私の場合は、バウチャー制度利用して月8回通って通った当時は48カ月で言語結果が27カ月の結果で。。。

9カ月通い(現在も通ってます)57カ月時点で、言語が48カ月の結果になったので、ほぼ同じ年の子供と近くなりました!

家で韓国語で話してもネイティブの韓国人のサポートがほとんど無いならば、言語治療通った方が無難です。

公立幼稚園の先生、多文化家庭支援の先生みんなが、小学校に通ってからだと遅すぎる。と言われたので、子供が韓国の小学校に通い教育するならば子供のためにも言語治療通うのオススメします!

동사무소に予算が無かったら支援貰えません。子供が多くいる地域、区の予算があまり無い等の場合には、支援貰えない確率が高くなります。

気になる方は直接동사무소に問い合わせしてくださいね!

一度申請すると、毎年自動更新になり満9歳まで支援貰えます。

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました!





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ABOUTこの記事をかいた人

茨城県出身 のぐともです。 2013年、韓国釜山に住みたい!と思い、ワーキングホリデービザ取得、その後日本語教師ビザ取得、2018年現在は、釜山男子と結婚し、釜山に住みながら釜山情報をブログに記載しています。 ※写真は、全て私が撮影した写真になります。